保湿因子(NMF)について

保湿因子(NMF)について

天然保湿因子(NMF) とは?

天然保湿因子(NMF) とは、表皮の角質層における成分になります。文字通り保湿に大切な成分がバリア機能として働いてます。そして、NMFはアミノ酸に加えていくつもの成分で出来ていることから、アミノ酸はエイジングケアのコスメに多くに含まれています。

 

天然保湿因子(NMF) は本来、お肌の角質細胞内に存在する成分として、角層の水分を保つ保湿物質の1つになります。それは、お肌のうるおいには大切な成分ではありますが、あいにくその他の成分同様、天然保湿因子(NMF) も年を取るにつれて減少してしまうことから、外部から補うことが必要されています。

 

天然保湿因子(NMF)の仕組み

 

表皮の顆粒層には「プロフィラグリン」と言われるたんぱく質が存在しています。そのプロフィラグリンには、表皮のターンオーバーにより、角層細胞に移行をしてから分解を行うことで、「フィラグリン」というたんぱく質に変化します。

 

そして、フィラグリンがアミノ酸に分解されることで、その一部がより代謝をうけることにより、天然保湿因子(NMF) になると言われています。しかも、ここへ来て「フィラグリン」から天然保湿因子(NMF) ができる時に表皮で「ブレオマイシン水解酵素(BH)」とよばれる酵素がその働きをサポートしていることが明らかになっています。そのように皮膚には、天然保湿因子(NMF) を生みだす途中に込み入った仕組で成り立っているのですね。

 

天然保湿因子(NMF)の働き

 

天然保湿因子(NMF) 角質細胞、間脂質、皮脂膜の3つを保湿の三大因子と言われています。 天然保湿因子(NMF) は親水性が高く、水分を吸着する働き、すなわち保湿力が高く角質層の弾力性や柔軟性を保持する作用がみられます。

 

それは、天然保湿因子(NMF) が十分にある場合はお肌の潤いが保持されることで、キメが整い肌のハリやツヤに繋がります。むしろ、天然保湿因子(NMF) が少ない場合では、お肌の水分を保つことが困難になることから、化粧水によってうるおいを与えていたとしても、お肌の乾燥を防ぐことが困難な状態になります。

 

さすがに、天然保湿因子(NMF) のみで保湿が補えるわけではなく、角質細胞間脂質や皮脂膜もバランスよく保持されていることが重要になりますが、天然保湿因子(NMF) のみが不足しても、乾燥しやすくなってしまうのですね。

 

もし、冬季の乾燥肌、老人性乾皮症やアトピー性皮膚炎などの場合には、NMFの成分となるアミノ酸が減少することで、角層内の水分が減ることが示されている論文も見られます。そして、老人性乾皮症やアトピー性皮膚炎では、セラミドが減少していることも報告されているのです。

 

お肌の保湿における天然保湿因子(NMF) とは?

 

「肌に水分を与える」、「その水分を保湿成分で保持する」、「 水分が蒸発しないようにふたをする」その中で、天然保湿因子(NMF) の役割はといえば、「保湿」なり、上記の3つが全て作用することが重要です。

 

天然保湿因子(NMF) は、皮脂膜や角質細胞間脂質(セラミドなど)と一緒に、角質層の保湿の大きな役割を果たしています。しかしながら、それらの働き方はそれぞれで違ってくるのです。

 

天然保湿因子(NMF) は水分を吸着して保湿をキープします。しかし、角質細胞間脂質(セラミドなど)は水分を角質の中で層をつくり水分を挟み込むことにより保湿をしています。

 

また、皮脂膜は油分となることで「天然の保湿クリーム」となり、水分の蒸発を防ぐ働きがあります。そのように3つの成分がお互いの特徴とされる役割を果たすことにより、保湿機能全体を担ってくれるのですね。これらの3つが適正に働くことで、良好なバリア機能が維持され、しっとりとしたお肌にしておくことができるのではないでしょうか。

 

\素肌の印象を変える、うるおいに満ちた肌へ!/
「GlassCute」うるおい実感フルトライアルセット7点をまずはお試し

おすすめ

トップへ戻る